日本橋中学校「未来につなぐ生き方講演会」

2021.12.14

2021年11月25日に令和3年度「未来につなぐ生き方講演会」が日本橋中学校にて開催されました。今回は講師に知床財団 企画総務部長の岡本 征史(オカモト ヒロシ)様をお招きし知床財団の活動について講演頂きました。新型コロナウイルスの影響を考慮し体育館へは3年生のみの出席で、1.2年生は教室でのZOOMオンライン参加となりました。

《演題》
自然保護に携わる仕事 「知床の現場から」
知床財団 岡本様をお迎えして

《内容》
知床の自然価値やその価値を「知り」「守り」「伝える」

世界遺産知床の場所と大きさ、そこに住む多様な生物の生態から始まり、現在知床が抱える様々な問題について知床財団がどのような活動をし、自然保護がいかに大変であるかを講演いただきました。海・山・川に住む多様な生物の食物連鎖が今も色濃く残る知床も観光客などの人間の流入によりその形が変わりつつある現状、鹿の繁殖による植物への影響などをスライドや短編ムービーなどを使用し説明いただきました。

特に鹿とヒグマは観光客が餌付けをしたことにより人里へ出没する機会が増加し実際に遭遇した場合どの位の距離が必要なのか、実際に駆除が必要なケースはどのようにするのかなど生徒から質問が出ておりました。本物のヒグマの毛皮標本などが入ったトランクキッドを事前にお送り頂き、当日はステージ上で紹介頂きましたが、講演の一週間前から理科室に展示し生徒達に触れていただく機会も設けていただきました。

約1時間半の講演ではありましたが自然遺産を「知り」「守り」「伝える」活動の意味を十分伝えられ、知床財団の活動についても理解を深める講演になってと思います。

講演会に向けご協力頂きました日本橋中学校の平野校長先生・鹿倉副校長先生をはじめとする教員の皆様、 講師の岡本様改めて御礼申し上げます。

社会奉仕委員長 水野 秀昭